育毛剤、養毛剤にも数多くの種類が存在し、テレビのCM、通信販売、ウェブサイト上でも商品を見かけることがあります。

ただ、そのことが原因で、比較した際にその違いが分からないことや、結局どれが自身に最も適しているのかが理解できないことによって、選択の際に困ってしまう方が多くいらっしゃるように思われます。

では、ここで、髪の毛が抜け落ちる時に用いられる、育毛剤、発毛剤、養毛剤の違いについてお話していくことにしましょう。

まず、発毛剤の場合は、毛母細胞に働きかけ、新たに現れた髪の毛の成長をサポートする作用があり、育毛剤の場合は、現在存在する髪の毛の成長促進作用、養毛剤の場合は、髪の毛の抜け落ちを防ぐ作用となっています。

したがって、今後現れる髪の毛を重視したい方は発毛剤、現在存在する髪の毛が抜け落ちないようにして、尚且つ頑丈な状態での成長を希望している方は、育毛剤や養毛剤を用いていくと良いかもしれません。

現在の自分の髪の毛の状態を考えた上で、髪の毛のケアを行なっていくようにしてください。

出産した後に髪の毛が抜け落ちる理由

女性の髪の毛が抜け落ちやすくなる要因として子どもを産むことが挙げられます。

“出産後脱毛症”と呼ばれる脱毛の症状の一つであり、ホルモンが分泌される量が変わってしまうことが影響しているようです。

女性は妊娠により女性ホルモンが分泌される量が次第に増加していき、平常時と比べ多くなると言われています。

妊娠状態の体の保護のため、体温を上げる、或いは脂肪を増加させる作用のある“プロゲステロン”と呼ばれるホルモンの分泌量が多量となるのです。

また、プロゲステロンの場合は、髪の毛をより成長させる働きも持っていることから、抜け落ちる予定であった髪の毛が抜け落ちずに成長すると言われています。

妊娠するとよく髪の量が増えると言われるのはこのためです。

出産後は、プロゲステロンが分泌されにくくなることから、抜ける落ちる予定の髪が一斉に抜け落ち、髪の毛が抜けやすくなったという誤解が生まれてしまうと言われています。

以上の通り、出産後の脱毛は、ホルモンが原因となっているものであり、頭皮や加齢によるものではありませんので、不安になる必要はありません。

今回ご紹介した髪の毛の抜け落ちは出産を経験した女性の3分の1の方が実感するほどですので、どなたに起こったとしても不思議ではないのです。

髪の毛の抜け落ちは出産した後、6ヶ月から1年ぐらいで良くなると言われています。

そして、出産した後というのは、頭皮が刺激に弱い状態となっているため、いつも以上に含まれている成分に気を付けながら育毛剤を選択していくことを心掛けてください。